今年のWCS2013世界大会ジュニアの部では日本代表の方々も健闘したものの、優勝はAaron Zhengさんの弟であるBrendan Zhengさんに奪われました。
兄弟で世界大会に出場する例はイタリアのGini兄弟などたまに見かけますが、兄弟が共に素晴らしい成績を収めるのは極めて稀です。

 ここではBrendan Zhengさんが自身で書いた記事を翻訳して、新しいことを学ぶことができれば、と思います。

以下の記事はこの文章の翻訳となります
http://nuggetbridge.com/reports/google-cybertron-did-you-mean-babbytron-2013-juniors-world-champion-report/

 
 はい、皆さん、こんにちは。御存知ではないかもしれませんが、私はBrendan “Babbytron” Zhengです。(注:兄であるAaron ZhengさんのHNがCybertron) ポケモン対戦を本格的に始めたのは2010年です。ここではWCS2013世界大会優勝のチームを紹介したいと思います。

 私がこのPTを作り始めたのは世界大会の一カ月前のアメリカ代表決定戦で4-3という成績に終わり失望してすぐのことでした。代表決定戦では3つのスタンダードなPT(スタンパ)に屈したので、キノガッサを打ち負かし、ジュニア界におけるメタゲームを制したいと思っていました。最初に思い浮かんだアイデアはトリックルーム下でローブシンと剣舞ハッサムにより制圧するPTです。当初は、クレセリア/ローブシン/ハッサム/テラキオン/サザンドラ/ヒードランというPTでした。しかしながら、このPTを回せば回すほど欠陥が見つかり嫌うようになりました。特に相手のニョロトノキングドラのような雨PTの核、ハッサムに対して弱かったためです。その後、拘り鉢巻ギャラドスや拘りスカーフ霊獣ランドロス、拘りスカーフヘラクロス、ルンパッパ、ついにはバリヤ―ドさえ試しました

 そして、スキルスワップクレセリア、身代わりヒードラン、ヘラクロス、ローブシン、サザンドラ、そして化身ボルトロスでというPTに自信を持ちました。世界大会を三度制したRay Rizzoにアドバイスを求めると、2012年にWolfe Glickが使用したもの(注: nuggetbridgeの過去記事にあるが熱風/大地の力/身代わり/守るという技構成のヨプの実を持たせたヒードランである)に似ているヒードランの型を変えるよう勧められ、噴火ヒードランを導入、ヘラクロスを解雇、スキルスワップクレセリアを変更しました。噴火ヒードランはより瞬間的火力を出せる点で素晴らしかった。Rayの進言を受け入れ、私は耐久振りのヒードランをより攻撃的な噴火ヒードランに変えたのです。スキルスワップクレセリアのその技枠を日本晴れに変え、最後にヘラクロスを完全に新しいポケモンである、拘り鉢巻シュバルゴに変えました。このポケモンの説明は下で詳しくするとして、MVP級の活躍でした。サザンドラはうまく機能しなかったので、耐久寄りのブルンゲルに変更し、いわゆるジュニアのスタンパの完成となりました。

このPTはトリックルームへの依存度が高く、ボルトロスという素早さ種族値が高いポケモンで電磁波を使うのはトリックルームとアンチシナジーであるため、この枠を変更しようと思ったのですが、バンギラスと水ロトムはどちらも私には扱いが難しいポケモンであり悩んでいたところ、兄であるAaron Zhengに、彼が使っていたものに似ている耐久振りの鬼火持ち水ロトムを薦められました。兄のロトムはオボンの実持ちでしたが、オボンの実はすでにクレセリアに持たせてしまっていたので、ロトムにはカゴの実を持たせることにしました。水ロトムは耐久のある電気タイプ、という点と優秀な補助技である鬼火やハイドロポンプが素晴らしかった。

こうして改良を経て、私のPTは、クレセリア、ブルンゲル、シュバルゴ、ヒードラン、ローブシン、水ロトムで完成となりました。非常に自信のあるPTです。


・クレセリア@オボンの実
特性:浮遊
努力値: H220 B36 C156 D96
性格:生意気
S個体値0

技:冷凍ビーム/日本晴れ/手助け/トリックルーム

霊獣ランドロスを一撃で倒したかったので、最遅でC努力値を確保した後、耐久に努力値を振る。H220の努力値は(注: H実数値223の16n-1となるため)多くのクレセリア同様砂嵐ダメージ最小化のため、残りをBDに振る。性格が生意気のS個体値0ということで、クレセリアのS実数値は81となり、後述のヒードラン(S実数値82)の直後に行動できます。このクレセリアはサイコショックやサイコキネシスのようなエスパータイプの技がありませんが、相手のカポエラーやローブシンや他の格闘タイプのポケモンが重く感じたことはなく、冷凍ビームで処理していました。日本晴れは雨PTを弱め、砂嵐によるD1.5倍の恩恵を奪い去り、そしてこれが最も重要ですがヒードランの炎タイプの技を強めます。手助けとトリックルームは自明です。手助けはジュエルのような火力を再現し、相手の不意打ちをスカし、トリックルームは鈍足ポケモン主体の私のPTを動きやすくします。

・ローブシン@ラムの実
特性:鉄の拳
努力値:H84 A252 B12 D160
性格:勇敢
S個体値0

技:ドレインパンチ/冷凍パンチ/マッハパンチ/見切り

ローブシンは1位のシュバルゴに次いで2番目にMVP級の活躍をしました。このポケモンは高い耐久を持ちながらドレインパンチにより回復することもできます。お気付になったように、命の珠+アームハンマーというコンボは使用していません。それは私が耐久力があり回復できるポケモンが自ら体力を減らすような技を使うのを嫌うからです。ラムの実を持たせたのはいやらしい状態異常、特にキノガッサのキノコの胞子への耐性をつけるためです。元々はPTに化身ボルトロスを採用し、威張ラムコンボを使ったりもしてたためですが、そのまま継続。決勝戦では相手のマニューラの冷凍パンチで氷漬けになったローブシンが回復しました!
他の技は自明。努力値はA252振りメタグロスの思念の頭突きを確定で耐える調整です。


・ロトム(ウオッシュフォルム)@カゴの実
特性:浮遊
努力値: H236 B88 D180 S4
性格:穏やか
技:ハイドロポンプ/10万ボルト/眠る/鬼火

兄のPTではロトムは最後あまり活躍しなかったかもしれませんが、私の場合は非常に活躍しました。この「眠る」という技は非常に驚くべき技であり、先に2勝した方が勝ち抜けとなるマッチ戦において、眠るを使わずに最初の試合を制すると、その後が有利になります。このロトムは2012年のYamamoto Junpeiさんのものから着想したもので、兄のものよりは耐久により努力値を割いています。この調整は臆病ラティオスのジュエル流星群を耐え、S4振りは同族意識です。鬼火はお気に入りの技であり、これによりワンサイドゲームもできました。ハイドロポンプと10万ボルトはCに努力値を割かなくてもいい仕事をしてくれました。


・ヒードラン@炎のジュエル
特性:貰い火
努力値:H252 C252 D4
性格:冷静
S個体値21

技:噴火/熱風/大地の力/守る

ヒードランはとても強い。晴れ下、手助け炎のジュエル噴火であればクレセリアさえも一撃で倒すほどである。もちろん、これ程場が整ったことは一度しかないが、バークアウトによりCが一段階下がった状態の噴火でもヤミラミを一撃で倒した。私は噴火ヒードランをS0個体ではなくS21個体で使用しましたが、これはトリックルーム下で日本晴れ噴火のコンボを実現するためです。意地っ張りバンギラスに対して(注:S12振り以上想定か?)天候を晴れにした状態で噴火を当てられます。一般的な噴火ヒードランの振り方であるH196 B60にしなかったのは、特殊攻撃に対する抵抗力を高めるためです。Bに努力値を割かなかったため、メタグロスに地震が怖かったのですが、世界大会では一度しかその状況に直面しませんでした。

訳者より参考程度に素早さ実数値参照を

82 S4振りバンギラス、S個体値21噴火ヒードラン、S個体値14-15メタグロス

81 S無振りバンギラス 最遅クレセリア

73 最遅噴火ヒードラン


・ブルンゲル@食べ残し
特性:貯水
努力値:H204 B148 D156
性格:生意気
S個体値0

技:鬼火/トリックルーム/自己再生/熱湯

ブルンゲルは最も使わなかったポケモンです。クレセリア以外のトリックルームの使い手として採用。持ち物として、水のジュエルやソクノの実はあまり機能しなかったため、食べ残しが最良の選択だったでしょう。耐久に多くの努力値を割いているため、生半可な電気タイプの技なら耐えて回復できるというのもあった。貯水という特性を選んだのは、ダメージを受けず回復できるため、相手の雨PTの障壁となるから。呪われボディはテストしませんでしたが、あまり恩恵がないように思われます。呪われボディという30%の発動確率の運に頼るようなゲームは嫌でした。水ロトム採用を決める前にブルンゲルは既にPTに入っていたのですが、バンギラスが重く感じたため、ブルンゲルに鬼火採用となりました。ハイドロポンプを採用するか迷った時もありましたが、そもそも水技を打つ機会が少なく、威力は高いが命中に難のある技は避けました。彼女(注:ブルンゲルの性別は♀)を連れて臨んだ試合では、相手に霊獣ボルトロスと雷採用のラティオスがいたため全く活躍できず、マッチ戦の2戦目以降は使いませんでした。
このブルンゲルの努力値配分は、メタゲームにおける生存確率を上げるGavin Michaels(kingofkongs)さんの昔のPTのものを採用しました。


・シュバルゴ@拘り鉢巻
特性:虫のしらせ
努力値: H252 A252 D4
性格:意地っ張り

技:アイアンヘッド/メガホーン/守る/シザークロス

シュバルゴはこのPTで一番のポケモンです。この場所には当初ヘラクロスがいました。しかし、兄のAaronの世界大会用のPTに負け心配になりました。拘り鉢巻メタグロスというアイデアを思い付いたのは世界大会一週間前です。メタグロスで少なくとも10戦以上回した後、これではダメだと思いました。メタグロスの火力は物足りませんでした。(訳者推測:メタグロスの鉢巻大爆発の威力は凄まじいが、鋼技の通りより虫技の通りが良い環境が背景にあったと思われる) そこで鉢巻シュバルゴを採用し、気に入りました。拘り道具持ちポケモンに守るを採用する奇妙なことをしました。世界大会前日守るの技スペースは恩返しでしたが、兄と話し、持ち物を虫ジュエルと偽装できるという考えで守るを採用しました。本当は使いたくなかったのですが、Aaron Traylor(Unreality), Edward Fan(iss), Jonathan Rankin(JRank)が説得させました。シュバルゴに守るがあることでトリックルームを張る際の攻撃を防げた、というメリットがありました。シザークロスはメガホーン外しが怖い場面で役立ちました。クレセリアの手助けと合わせた鉢巻シザークロスで多くのポケモンを倒しました。今回シュバルゴの性格は意地っ張りS個体値31での採用でしたが、これは最遅モロバレルよりは早く、ローブシンよりは遅い素早さです。これは対雨PTにおいて、脅威である雨下のモロバレルをクレセリアシュバルゴで日本晴れメガホーンで突破できる点が素晴らしかったです。キノコの胞子を打てれて眠ると勝てないPTなのでこれは重要でした。



・PTに関するメモ
このPTにはいくつものカラクリがあるので、本当は放送でお見せしたかったのですが、できなかったのでここで説明します。噴火ヒードランは本当に強いですが、クレセリアの日本晴れや手助けのサポートがないとそれほどではありません。クレセリアかブルンゲルのどちらかは必ず選出していたので、ヒードランの力を強める他の最良の方法を考えていたのですが、それは自分のブルンゲルや水ロトムでヒードランに鬼火を打つことです。クレセリアとブルンゲルという2体のトリックルーム要員がいるので、有名な「ダブルトリックルーム」を成功させることができます。最後のカラクリは水ロトムでブルンゲルにハイドロポンプを打ち即座に回復させることです。もちろん私のヒードランはトリックルーム下でクレセリアの日本晴れの後すぐに噴火できる素早さです。

兄のPT同様、私達はローブシンと噴火ヒードランの純粋な強さを、サポート要員であるクレセリアや水ロトムと一緒に使いたかった。PTにいくつかのメタゲーム要素を組み込む過程で、兄が霊獣ランドロスやバンギラスを採用する一方で私は拘り鉢巻シュバルゴとブルンゲルを採用しました。兄のPTより私のPTはトリックルームへの依存度が高いですが、それは勝つために必ずトリックルームを使わなければいけない、ということではありません。タフなポケモンでトリックルームを張らずに攻撃して倒したことも何度かありました。

挑発について一言
ジュニアカテゴリーでは挑発は一般的な技で私のようなPTを黙らせます(注:クレセリアやロトムの補助技に対して特に)実際に相手のボルトロスはしばしばこちらに挑発を打ってくるので、それに合わせて冷凍ビームをボルトロスに打っていました。準決勝でも決勝でも。これにより、ダメージレースの点でアドバンテージをとり、その後の展開でローブシンでトドメを刺すことが多かったです。


・世界大会予選ラウンドのレポート

(中略)(日本人との対戦部分のみ訳させていただきます)

名前の後の括弧内はその時点での相手の対戦通算成績と思われます。

・Round3 Yasue Ryuseiさん(2-0)

ズルズキン/霊獣ランドロス/ヒードラン/クレセリア/ラティアス/ヤミラミ

この対戦はあまり覚えていませんが、二戦とも同じような試合展開でした。どちらも水ロトム、クレセリアを選出。相手はどちらもヤミラミ、ラティアス選出。相手の意図がわからなかったので、最大限自分の戦略を尽くすことにし、相手に火傷状態を拡げることにしました。この考えはアタリで、相手のヤミラミはバークアウトを使ってきました。水ロトムとクレセリアで攻撃技は使いませんでした。晴れ状態にしてヒードランで一掃できると考え、クレセリアをヒードランに交代すると、相手はその交代時にもバークアウトを打ち続けていました。ほぼHP満タン状態の晴れ炎のジュエル噴火で、バークアウトによってCが一段階下がっていたものの、HP満タンのヤミラミとHP40%程度のラティアスを落としました。唯一怖かったのは、相手のヒードランと霊獣ランドロス。相手は1戦目にヒードランを、2戦目にランドロスを選出しました。相手のヒードラン(注:これもおそらく噴火ヒードラン)のS個体値が0だったため、私のS個体値21のヒードランの方が早く一方的に勝利しました。2戦目でスカーフ霊獣ランドロスを選出されましたが、上手くローブシンの冷凍パンチを合わせることで一撃で処理しました。

Record 3-0(6-1)


・Round 4 Nakamura Kotaさん(2-1)

彼が二度の日本チャンピオンであることは知っていて、試合をテレビで見たこともあります。スタンダードな雨PTを使っていました。この試合は(注:モニターで映され?)みんなに見られていました。

ニョロトノ/キングドラ/霊獣ランドロス/ラティオス/モロバレル/ハッサム

相手のPTを見て電気タイプがいないとわかったので、ブルンゲルが輝くと思いました。しかし実際はそうはなりませんでした。相手のモロバレルは最遅であったため、シュバルゴが抜いており、鉢巻メガホーンで一撃で倒しました。これは驚きでした。しかし、その後相手はラティオスで雷を使ってきました。ブルンゲルはこれを耐えたものの、次の試合ではブルンゲルを使わない方がいい、という警告になりました。モロバレルを倒した後は相手にシュバルゴを倒す手段がなかったため、容易に勝てました。2ゲーム目では、相手のニョロトノがランドロスに交代するタイミングを読み、ニョロトノ方向に冷凍ビームを打つと、見事的中し、HPを1残し耐えたものの、次のターンにローブシンのマッハパンチで落としました。この試合で驚いたのは相手が気合いの襷ラティオスを使っていたこと。つまり、ローブシンの冷凍パンチで一撃で倒すことはできないということです。相手のラティオスにはエスパータイプの技はないと信じ、流星群を耐えました。雷を使うラティオスは驚きで相手のPTの見方を変えました。競った試合でしたが、何とか勝利しました。

Record 4-0(8-1)


・Round 6 Nakamichi Fukoさん

彼女のことを全く知らなかったので、コロコロカップの代表者だと思いました。彼女は決勝戦で再び戦うことになる相手です。

相手のPTの狙いがわからなかったのでどちらも水ロトムとクレセリアを選出しました。相手はどちらの試合でもマニューラとビリジオンを選出しました。1ゲーム目ではロトムに倒れてほしくなかったので、シュバルゴに交代。すると、相手は袋叩きをビリジオンに打ち、リーフブレードをクレセリアに打ってきましたが、耐えてトリックルームを張りました。次のターン、ビリジオンを落とすべく、シュバルゴとクレセリアで集中して攻撃を選択しましたが、守られ、マニューラはクレセリアを袋叩きで攻撃。(クレセリアの残りHPは袋叩き2回で倒される程度)次のターン、相手のビリジオンは2連続の守るを試みるも失敗。ビリジオンをシュバルゴで倒し、クレセリアはマニューラに倒されました。その後はシュバルゴとローブシンで一掃しましたが、この対戦で相手のハッサムに燕返しがあることがわかりました。

2戦目はどちらも先ほどと同じポケモンを選出。相手は同じくビリジオンに袋叩きで、今度は聖なる剣を水ロトム方向に選択。交代で出てきたシュバルゴに当たり一撃で落としました。しかし、このターンにトリックルームを張ることができたので、ローブシンとクレセリアで一掃。1戦目の結果からボルトロスを選出してトリックルームを止めに来るかと心配しましたが、それはありませんでした。


・スイスラウンド予選を終えて
この3年で一度も負けることなく決勝トーナメントに進んだのは二度目です。スイスラウンドで当たった日本人全員に勝利していたので、優勝できるチャンスはあると本気で感じていました。さらには、予選ラウンドでは1ゲームも落とすことなく2-0で勝利していました。


・Top8 Motoe Izumiさん(4-2)

彼が友人と話すのを聞いて気付きましたが、私は予選通過した唯一のアメリカ人でした。決勝までの道のりは険しいと思いました。

クレセリア/霊獣ランドロス/ユキノオー/ヒードラン/メタグロス/霊獣ボルトロス

相手のPTがヒードランにとても弱いのはわかっていたので、早くトリックルームを張って天候を晴れにしたいと思いました。やるべきことは、相手のメタグロスの素早さを割ることです。1ゲーム目では相手のメタグロスが地震を使う前に一掃して勝ちました。2ゲーム目で相手のメタグロスはトリックルーム下でこちらのヒードランより早いことがわかり早めに燃やさなければと思いました。2ゲーム目は非常に好ゲームであり、相手はクレセリアで神秘の守りを使い、また水ロトムを脅かすユキノオーを選出してきました。最終局面で、相手の火傷したメタグロスがローブシンのマッハパンチを耐えた後、コメットパンチを当てられるかどうか、という場面になりましたが、外れました。メタグロスは火傷ダメージで落ち、勝利して握手を交わしました


・Top4 Narita Harukaさん(5-2)

彼女もまたコロコロカップの代表者のようです。また世界ベスト4で終わりたくはなかったので、本気で全力を尽くしました。この対戦が今回の世界大会で一番競った戦いでした。

レパルダス/キノガッサ/化身ボルトロス/モロバレル/ラティアス/ヒードラン

HarukaさんのPTはこの大会で最もcoolなPTだと思いました。(もちろん、私のPTの次に、ですけどねhaha!)キノガッサとモロバレルという2つのキノコの胞子の使い手、つまりそれは非トリル下でもトリル下でも相手を眠らせに来る、ということです。彼女はまたS252振り噴火ヒードランを使っており、これが驚きでした。ラティアスはあまり見ないポケモンですが、彼女のPTはラティアス/モロバレル/ヒードランを中心に回っていました。ラティアスはヒードランをサポートするため、追い風、凍える風、日本晴れを持っていました。モロバレルは脱出ボタンを持っており、ラティアスとのコンビネーションで2ターンでヒードランのための場を整えていました。レパルダスは兄が地方大会を制した時に使っていたので詳しかったのですが、彼女のPTは多くの脅威を持っていました。対戦の話に移ります。

1戦目はレパルダスとキノガッサの選出を予想して(ラムの実を持っている)ローブシンを選出しましたが、相手はレパルダスではなくボルトロスを選出しました。勝つためには相手のボルトロスがこちらのヒードランに電磁波を入れる前に倒す必要があり、またヒードランを倒さなければ、と思いました(後から相手のヒードランの方が早いとわかるのですが、この時点ではこちらの方が早いと思っていました)相手のボルトロスの挑発を読みクレセリアで冷凍ビームを打つと50%ほどのダメージを与えたため、穏やか耐久振り個体ではなく、臆病の攻撃的な個体だと思いました。ここで有利になりましたが、最後に追い詰められました。相手が噴火を打つだろうと思ったタイミングで大地の力を打たれて、私のヒードランは一撃で落とされ負けました。

1戦目を落とし本当に心配になりました。2戦目では予想していたレパルダス、キノガッサの選出をしてきたので、トリックルームさえ張れれば一掃できると考えました。相手はこちらのローブシンの持ち物がラムの実だと知っていました。1ターン目、猫騙しでローブシンを怯ませ、クレセリアを眠らせてきました。しかし、次のターン、ローブシンに威張るキノコの胞子を集中してきました。クレセリアは目を覚まし、トリックルームを張ることに成功。後はローブシンが目を覚ますのを願うだけでした。次のターン、「Conkeldurr woke up」(ローブシンは目を覚ました)というメッセージが目に入り、Aが2段階上昇したローブシンで文字通り一掃しました。

3戦目。負けられない戦い。この試合のBVは相手がアップロードしています。ナンバーは39-33122-62977です。相手はボルトロスとレパルダスを選出、こちらはクレセリアローブシン。このゲームは1ゲーム目に似ていますが、相手が威張るを使ってこなかったので、疲弊することなく対応できました。BVを見ればわかりますが、このゲームはほとんど私が支配しており、混乱したヒードランが晴れ下でジュエル噴火を決め、相手のレパルダスラティアスを倒したターンが勝負の決め手です。クレセリアでトリックルームを張り、ヒードランが残り2体を倒しました。
試合に勝利した後興奮し、そして泣き始めました。初めて決勝戦に進出し、ベスト4で敗れる呪縛から解き放たれたのです。


・決勝戦の前に
兄のAaronがベスト4で負けていたので本当に勝ちたかった。相手のFukoさんは予選で当たっておりボルトロスの型を除きすべてわかっていた。相手が私のPTを止められる効果的な選出はボルトロス/マニューラだと考え、クレセリアと水ロトムを選出して、冷凍ビームと10万ボルトで攻める算段を決める。いくつかのダメージ計算をし、決勝戦に備えました。決勝前夜の睡眠は浅く、とても早く起きてしまいました。決勝戦のステージに立った時、観客の多さに驚きましたが、落ち着いていました。


・Finals Nakamichi Fukoさん(7-1)

彼女の身代わり人形で威嚇されました...

ニョロトノ/キングドラ/ハッサム/化身ボルトロス/ビリジオン/マニューラ

深く呼吸して対戦開始。この対戦の模様はポケモン公式Twitch放送やタッツーさんの録画で見ることができます。いくつかミスもしましたが素晴らしい試合でした。






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