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以下はこの記事の翻訳です。
http://nuggetbridge.com/reports/swagger-god-aaron-zhengs-2013-3rd-place-vgc-world-report/

Swagger is NOT GOD
WCS2013世界大会3位となったAaron Zhengのレポート

皆さん、こんにちは。私はAaron Zheng、ネット上ではCybertronというHNで知られています。御存知かもしれませんが、ニューヨーク市に住む15才の学生です。対戦ゲームとしてのポケモンが大好きで、エメラルドが発売された2005年にポケモンを始め、2008年からは大会に出るようになりました。それ以来本当に強くなり、二回地方大会と代表決定戦で優勝し、五回世界大会に出ました。先月カナダバンクーバーで行われたWCS2013では3位となったのですが、このカテゴリーでは最高位のアメリカ人でした。
下記は世界大会で使用したPTの解説と対戦レポートです。楽しんでもらえるとうれしいです。元々はこのPTを多少変更したもので秋の地方大会に出てからこの記事を投稿しようと考えていましたが、既にWCS2014世界大会への出場権を獲得しているので(注:公式サイトにあるが、今年度から世界大会各カテゴリー4人まで次年度の世界大会への出場権が得られることになった)、少し早く公開することになりました。

・経緯
世界チャンピオンになれず終えた2012年のシニアの部からマスターの部へ移り、さらにより結果を出そうと決心しました。シニアの部では素晴らしい成績をあげました。三回出場した地方大会では1,2,3位を取り、二回代表決定戦で優勝し、2012年の世界大会では8位となりました。しかしながら、本格的にポケモン対戦を初めて以来、世界大会で優勝することはずっと目標であり、優勝できずシニアを終えるのは心残りでした。アメリカで最も大きな大会のひとつであるPhiladelphia Regionals(2012年秋に開催)で2位になって初めてどれほど本気でこのゲームに向き合っているのか実感しました。

2012年には世界大会に出るにはアメリカの代表決定戦で各カテゴリー4位以内に入るか、LCQ(ラスチャレ)で勝ち抜くしかありませんでしたが、2013年にはChampion Pointsというものに基づいた招待が告知されました。出場権を得るにはこのポイントでアメリカ12位以内に入っていなければいけませんが、初めてのマスターの部の世界大会への出場権を得ようと決心していました。Philadelphia(注:前述の大会で特に獲得CPが多いと思われる)で素晴らしい成績を収めていたので、すでに他の誰よりも大きなリードを獲得していました。

次の大会は1月中旬のVirginiaのものでした。この大会はRay Rizzo(Ray)さん、Wolfe Glick(Wolfey)さん、Matt Coyle(OneEyedWonderWeasel)さん、Trista Medineさん、Ben Rothman(Ben7000)さんといった有力選手が出場しているもので、最も大変な戦いであり、結果を出せる望みは薄いと思っていました。本当にハードなスケジュールと残念なプレイングで、この大会での最終成績は5-3で28位という結果でした。参加した8つの地方大会の内、7つで4位以上の成績でした。この28位という結果でChampion Pointは20しか入らず、累積のポイントで全米6位から17位に後退しました。以前のリードはなくなり、アメリカ東海岸のプレイヤーで私のポイントを抜いていくプレイヤーも何人かいました。

世界大会への出場権を得るためには最後の地方大会で良い成績を収めなければならないと真剣に思いました。有名な私のPTである、カポエラー/化身ボルトロス/ガブリアス/バンギラス/ハッサム/クレセリアをこれまで使ってきましたが、勝利のために新しいPTを考案しなければいけないと思いました。4月は過ぎていき、Massachusettsの地方大会の時期になりました。ここでは韓国のSejun Parkさんが韓国代表決定戦で優勝した際に使用した、レパルダス/ハッサム/化身ボルトロス/クレセリア/テラキオン/キノガッサに少し手を加えたものを使用し、一度も負けることなく優勝して多くのChampion Pointを獲得しました。

3つの地方大会とWiFi大会を終え、私のChampion Point累計は全米3位でした。残された大会はアメリカ代表決定戦です。ここでそこそこの成績を収めれば、世界大会出場は確実なものになるだろうと思いました。しかし、北米の全ての優秀な選手が参加する代表決定戦レベルの舞台でどれだけの結果が出せるのかを試したかったので、とても真剣に考えました。2-2スタートという失望の後、5戦連続で勝利しベスト32まで進み、ベスト16の対戦でDemitri Camperos(Demitri)さんと当たり、第3ゲームでとても心痛む試合をし、(4ターンで3回急所に当てられた)負けましたが、目標であった世界大会招待には十分なChampion Pointを獲得しました。

そしてもちろん、弟であるBrendan "Babbytron" Zhengについてこの話の中で言及しなければなりません。彼は今年の地方大会において圧倒的な強さであり、二つの地方大会で優勝し、三つ目で2位の成績で世界大会出場権を早期に獲得していましたが代表決定戦ではそこまでいい成績ではありませんでした。私達兄弟のどちらも世界大会への無料招待を獲得していないのは、この四年で今回が初めてですが、地方大会からの残りのお金が2,000ドルあり、これは世界大会の旅費を捻出するには十分な額でした。(注:世界大会出場権の内、代表決定戦を勝ち抜いたものでは旅費が支給されるが、Champion Pointによる出場ではこれがないと思われる。また、前年度世界大会上位二名は出場権、旅費が与えられる。今回マスターの部ではRay氏とWolfe氏。なお、2014年大会からは前年度上位4名まで招待されるが、旅費を支給されるのは上位2名だけのようである)

代表決定戦の後、出場権を得るのに苦労した世界大会へ照準を合わせ始めました。嘘をつくつもりはないですが、今年の目標は当初ただ世界大会へ出場することだったのです。しかし、誰が世界大会で良い成績を収めるかを予想した記事で(注:Nuggetbridgeの過去記事で参照できる)私を評価してくれた方が多かったことでモチベーションが上がりました。今年は調子が良く、世界大会で自分の価値を示せると信じていました。私とBrendanは代表決定戦が終わってすぐ、世界大会への準備に真剣に取り組み始めました。

パーティーが完成するまでの過程

代表決定戦が終わってすぐ、世界大会のPTにはローブシンを採用しようと考えたのが原点でした。代表決定戦で使用していたカポエラーをローブシンに変え、攻撃的なクレセリアをより一般的な耐久振りでトリックルームを使用するものに変え、ハッサム、耐久振りの化身ボルトロス、霊獣ランドロス、バンギラスはこのままでした。この四匹は本当に使い慣れたものです。このPTは元々のものに非常に似ているように見えますが、いつもトリックルーム展開をし、速い展開(素早さの点で)に頼らない点で完全に異なっています。これでテストしたところ、上手く機能しましたが、大きな問題がふたつありました。

1.
今年の対戦の多くで、ハッサムはMVP級の活躍でしたが、ローブシンやヒードラン、威嚇ポケモンの増加でハッサムは使いにくくなっていました。剣の舞を積んだ状態のA2段階上昇の鋼のジュエルバレットパンチを耐えるように調整したポケモンが多いであろう世界大会のメタゲームにおいては(あくまで私見ですが)ハッサムはあまり機能しないだろうと考えました。ハッサムを非常に気に入っていますが、別れを告げる時だと決心しました。

2.
耐久振りボルトロスは電磁波と威張るのサポートが驚異的ですが、主にトリックルーム下で戦うことを想定したこのPTにはあまり相性が良くないと考えました。トリックルーム下での高火力ポケモンであるローブシン、ヒードラン、バンギラスを3つではなくとも少なくとも2体入れたいと考えましたが、それはトリックルームを張るためにクレセリアが必要ということです。ボルトロスの採用を見送りながら、世界大会でこの型のボルトロスに敗れたことは皮肉ですが、(注:日本の小菅選手の化身ボルトロスに屈して3位となる)この決断には全く後悔していません。


これらふたつの問題を解決するため、ハッサムと化身ボルトロスを解雇しました。ハッサムを噴火ヒードランに取り換える。ハッサムとヒードランは全く仕事の異なるポケモンですが、ヒードランは鋼タイプ(という耐性)とハッサムより高い耐久があります。このアイデアは私より早く噴火ヒードランを試していたBrendanからもらいました。噴火ヒードランは下準備(注:ハッサムの剣の舞のような)なしで高い火力を出せます。Wolfe Glickが2012年の世界大会のPTでヒードランを使用しており、このPTは使いこなせなくてやめましたが、ヒードランの扱いには慣れていました。

世界大会構築に段々近付いていますが、化身ボルトロスは思ったように機能しません。Mohsyn Bharmal(bcaralarm)さんという調整相手が幸運にもおり、最初に練習試合した際にはお互いのPTが非常に似ていました。(ローブシンの制圧力に焦点を当てたもの)努力値振りが僅かに異なっており、化身ボルトロスの枠が水ロトム、ヒードランの枠がウルガモスという違いはありましたが、プレイスタイルは似通っていました。対戦を重ね、彼が水ロトムによっていかにアドバンテージを得ているか、を実感しました。光の壁と鬼火という補助技、そして水ロトムを一撃で倒せる技がないことで多くの仕事をされました。しかし彼のPTにはウルガモスが合っていないと思い、お互いにアイデアを交換し、彼はヒードランを採用し、私は水ロトムを採用することで理想的なPTが出来上がりました。

The Team

・クレセリア@カゴの実 in ヒールボール
特性:浮遊
努力値:H220 B36 C156 D96
性格:生意気
個体値:31-0-31-31-31-0
技:冷凍ビーム/サイコショック/眠る/トリックルーム

クレセリアはこのPTにおける接着剤のような役割です。彼女なしではこのPTの残りのポケモンが機能しません。生意気でS個体値0はトリックルーム使用のためで、A個体値0は混乱自傷ダメージを減らすためです。(皮肉ではありますが)Hの努力値220はHP実数値を223にし、砂嵐のダメージを減らすため、Cの努力値1561はH4振り霊獣ランドロスを一撃で倒すためのもの。残りの努力値は耐久、特に特殊防御の方に回しました。冷凍ビーム、サイコショック、トリックルームという技構成は自明のものです。クレセリアの持ち物としてはオボンの実が一般的ですが、PTを試している時に問題となったモロバレルやキノガッサを対処するため、また回復手段としての眠るを使うために、カゴの実としました。しばしば火傷や砂嵐のスリップダメージによって相手をじわじわ削る展開をよく使ったため、眠るは勝ち筋を増やしてくれました。オボンの実ではなくカゴの実を使用したことで、ドラゴンジュエル流星群や悪の波動のような強力な技を集中されると倒されやすいため、慎重な立ち回りを心がけました。

・水ロトム@オボンの実 in ダイブボール
特性:浮遊
努力値:H252 C116 D140
性格:控え目
個体値:31-0-31-31-31-31
技:鬼火/10万ボルト/ハイドロポンプ/光の壁

おっと、悪名高い水ロトムです。(注:恐らく技外しのため)準決勝では期待したほど仕事してくれませんでしたが、依然として大好きなポケモンであり、間違いなくMVPのポケモンです。2012年に耐久振り化身ボルトロスを初めて使用してから不快に感じていましたが、水ロトムを非常に幅を広げてくれました。この型の水ロトムで何度も私に勝ち使おうと思わせたMohsyn(bcaralarm)さんには感謝しなければなりません。見ての通りでこのロトムは控え目で防御に努力値を割いておらず、弟のBrendanのもの程耐久はありません。努力値は臆病ラティオスの命の珠流星群を耐えるものです。臆病ラティオスのジュエル流星群は31.25%耐える可能性があります。鬼火と光の壁は相手の火力を削ぎ、また火傷ダメージはいくつかの試合で決定的でした。ハイドロポンプと十万ボルトは自明のもので、すべてをカバーできます。トリックルームを張るのに合わせてボルトチェンジを使うことも提案されましたが、トルネロスが確定では落とせないこともあり廃案となりました。

・霊獣ランドロス@気合いの襷 in ドリームボール
特性:威嚇
努力値: H4 A252 S252
性格:意地っ張り
技: 地震/岩雪崩/蜻蛉返り/守る

霊獣ランドロスはシンプルに強い。威嚇という特性、A種属値145という高さ、蜻蛉返り。霊獣ランドロスとクレセリアを初手でしばしば選出し、蜻蛉返りでダメージを与えつつ、トリックルームを決めて、2ターン目から鈍足高火力ポケモンで制圧する。蜻蛉返りは交代でターンを無駄にすることがない。地震はクレセリアと水ロトムという二体の浮遊ポケモンがいるこのPTではよく機能しました。ストーンエッジは外しが多く、怯みも期待できる岩雪崩を採用。耐久振りボルトロスを一撃で落とせるストーンエッジも魅力的ですが、当たったのは準決勝だけでした。気合いの襷は勝つ可能性を残してくれる持ち物であり、予選ラウンド5試合目のJordiさんとの試合では、キングドラの濁流を耐え、地震でニョロトノとキングドラを両方倒してくれました。

・バンギラス@ヨプの実 in プレシャスボール
特性:砂おこし
努力値:H252 A124 B36 D96
性格:勇敢
個体値:31-31-31-X-31-0
技:岩雪崩/けたぐり/噛み砕く/守る

バンギラスは好きなポケモンのひとつで、私は殆どのPTで採用しています。2012年の代表決定戦を制した時のキーとなるメンバーであり、砂状態による底上げと相まった耐久の高さ、天候を砂嵐に変えることで雨PTに与しやすくする点で感謝しています。耐久と攻撃のバランスが取れていると感じたので努力値振りは2012年のRayさんのものを採用。Rayさんはハッサム処理のために炎のパンチを採用していましたが、私は噛み砕くを採用。H252 B36振りはメタグロスのコメットパンチを耐えるため。特殊耐久が欲しかったのでDに96振り。以前はH252 A252 D4という個体でしたが、耐久に多く振ったのは、水ロトム方向への攻撃に対して交換で出しやすくするためです。キノガッサやローブシンに一撃で倒されるのが嫌だったので、ヨプの実を持たせました。

・ローブシン@命の珠 in モンスターボール
特性:鉄の拳
努力値:H68 A252 D188
性格:勇敢
個体値:31-31-31-X-31-0
技:アームハンマー/冷凍パンチ/マッハパンチ/守る

ローブシン、このポケモンのためにこのPTは作られたのです。説明してきたように超高火力の出せるローブシンが使いたかったのです。技構成は一般的なもの。見切りではなく守るにしたのは、世界大会では封印を使う人はいないだろうからPPの多いことを優先したためです。努力値振りはScottさんが代表決定戦で使用してものを微調整したもの。アームハンマーはミラーマッチで相手のローブシンやモロバレルを倒すのに重要(注:勇敢最遅ローブシンはS45でアームハンマーを一回使うとS31であるモロバレルよりトリックルーム下で速くなる)
冷凍パンチはラティオスや化身ボルトロス、霊獣ランドロスへの打点。マッハパンチはスカーフバンギラス等に有効。

・ヒードラン@炎のジュエル in モンスターボール
特性:貰い火
努力値:H252 C252 D4
性格:冷静
個体値:31-2-31-30-31-3
技:めざめるパワー草/噴火/熱風/守る

トリックルーム下の二番目の高火力ポケモンであるヒードランもまた2013年のPTにおいて好きなポケモンのひとつです。ヒードランの強さは昨年に使った時から認識していました。ヒードラン入りの構築は何度か組んだのですが、納得いかず大会で使用するには至っていませんでした。前は耐久に振った個体を使用していたのですが、日本で一般的となった噴火個体を使用することにしました。トリックルーム下でローブシンと並べた時に強さは驚異的です。お気付きの通り、めざめるパワー草ですが、これはミスではありません。大地の力はバンギラスやヒードランミラーで使用するものですが、これらのポケモンはローブシンで処理できるため問題ありません。水ロトム、ブルンゲル、トリトドンに対して少し弱いので、めざ草を採用したのです。実際にめざ草を使用したのは大会を通してBen Gouldさんとの試合だけですが、後悔はなく、これで特定のポケモンに対して弱いことのないPTになりました。


誤訳があれば御指摘お願いします


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