上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
いつも御訪問ありがとうございます (*´▽`*)ノ゛☆ありがと☆
にほんブログ村 ゲームブログへ 

Ray RizzoさんのブログとNuggetbridgeで公開された構築の翻訳記事です。
http://msanktuary.blogspot.jp/2014/04/wigglytough-is-tough-enough.html?spref=tw
http://nuggetbridge.com/reports/wigglytough-tough-enough-massachusetts-1st-place-report/

参考としてRayさんがバージニア大会で優勝した時の構築
http://poketaroimo.blog.fc2.com/blog-entry-234.html

20140409143658a79.jpg
ボーマンダ@拘りスカーフ
特性:威嚇
努力値:H4 C252 S252
実数値:171-139-100-162-100-167
性格:臆病

技:流星群 大文字 ストーンエッジ 寝言

よくいるスカーフボーマンダです。あまり説明するようなことはありませんが、バージニア大会で優勝した際に使用したスカーフボーマンダとは少し違っています。バージニア大会時とは異なり、アメリカでもポケバンクが配信されたので、攻撃個体値が31の個体を用意することができました。そのため、以前ハイドロポンプを入れていた技枠にはストーンエッジを入れました。ポケバンク解禁で、同時にダークホールを覚えたドーブルも解禁され、よく見かけるようになったため、これに対応すべく寝言を採用しました。


2014040914365977c.jpg
ヒートロトム@オボンの実
特性:浮遊
努力値:H244 B36 C140 D4 S84
実数値:156-X-132-157-128-117
性格:控えめ

技:オーバーヒート 10万ボルト 鬼火 守る

よくある型のヒートロトムです。実際の所、ヒートロトムというポケモンはあまり好きではないのですが、炎タイプの耐性がこの構築には必要だったのです。特攻の努力値140というのは、私がバージニア大会で使用した慎重クチートをオーバーヒートで一撃で倒せるものであり、素早さは準速バンギラスを抜けるように努力値を振りました。HPの努力値が252ではなく244となっているのは、オボンの実発動のためにHP実数値を偶数の156にするためで、これは怒りの前歯を採用しているオンバーンを使用するプレイヤーを意識してのものでした。そして残った努力値を防御に振りました。


201404091437010a5.jpg
ギルガルド@食べ残し
特性:バトルスイッチ
努力値:H252 C252 D4
実数値:167-X-170-112-171-58 167-X-70-222-71-58
性格:冷静

技:シャドーボール ラスターカノン 身代わり キングシールド

今回ギルガルドは性格が冷静で素早さの個体値が0の個体を使用していますが、これはシールドフォルムのままである時間を長くすること、そして相手のギルガルドが先にブレードフォルムになった後にシャドーボールで倒すためのものです。(注1)
攻撃技として聖なる剣ではなく、ラスターカノンを採用したのは、
・バンギラスやキリキザンといったポケモンを仮想敵として意識するのか、あるいは、
・マンムーやフレフワンといったポケモンを意識するのか、そして威嚇や火傷によって火力が変化するかどうか、による選択で、ラスターカノンのメリットを重視したからです。またラスターカノンのメリットとしては、鋼タイプの技が比較的一貫しやすいので、相手がこちらのギルガルドとの対面で交代という選択を取りにくい、ということもあります。(注2)シャドーボールとラスターカノン、どちらの技を使用しても同じダメージしか与えられない場面は多いですが、(例:相手のサーナイトと対面していて、相手には交代の選択肢がある場面)相手の交代先まで考慮して、より一貫性を期待できる方の技を選択できることが、ラスターカノン採用のメリットとして挙げられます。相手の構築にゴースト耐性のあるポケモンはいるが、鋼耐性のあるポケモンがいないのであれば、ラスターカノン選択が最適解となります。相手のポケモンが居座ろうと、交代しようと、一貫する方の技を選択するのは効果的であり、こういった場面は想定していたよりも多かったです。

20140409143702787.jpg
モロバレル@ゴツゴツメット
特性:再生力
努力値:H252 B188 S68
実数値:221-X-125-105-100-59
性格:図太い

技:ギガドレイン 怒りの粉 キノコの胞子 守る

このモロバレルは普通の型のモロバレルとはちょっとだけ異なっています。多くの構築に入っているモロバレルではトリックルーム構築に対抗するために、素早さは最遅となっていますが、私は対トリックルーム構築の対戦に於いて、モロバレルが最遅でなくても特に問題ないと感じていました。その代わりに、最遅ギルガルドが身代わりを張る前にキノコの胞子で眠らせることができるように、素早さ実数値が最遅ギルガルド+1となるように努力値を振りました。(素早さ補正のかからない性格(基本的には控えめを指す)ではなく、最遅ギルガルドがアメリカでは主流になっています)(注3)
ゴツゴツメットはメガガルーラの処理に役立ちます。特性に胞子ではなく再生力を採用したのは、交代を使用することが多く、また胞子という特性は発動が不安定なためです。特性が胞子だと、キノコの胞子やロトムの鬼火による戦略を阻害する場面が起こり得ます。
素早さに関する事以外は普通であり、対戦環境に多く存在する強力な物理ポケモンに対抗するために、特防ではなく防御に努力値を割いたものになっています。

201404091437048e6.jpg
ガルーラ@ガルーラナイト
特性:肝っ玉
努力値:H4 A252 S252
実数値:181-147-100-X-100-156 181-177-120-X-120-167
性格:陽気

技:恩返し グロウパンチ 不意打ち 猫騙し

普通のガルーラです。多くのアメリカのプレイヤーは遅くて耐久に努力値を割いたガルーラやリザードンを使っていたため、最速ガルーラを使うことでアドバンテージが得られました。ガルーラを最速としている理由は、この構築では素早さ操作の技がなく、全体として遅いポケモンを使っているから、ということも挙げられます。
ガルーラはこの構築の肝であり、どの試合でも、この構築のサイクルを上手く機能させる手助けとなりました。
このポケモンの最適なサポーターは、、、(注4)

20140409143823725.jpg
プクリン@突撃チョッキ
特性:勝ち気
努力値:H4 B188 C236 D12 S68
実数値:216-X-89-148-72-74
性格:控えめ

技:マジカルシャイン 大文字 10万ボルト 破壊光線

元々このプクリンの枠にはキリキザンを入れて回していたのですが、相手が特性威嚇のポケモンを選出してくれなければ、キリキザンの火力は期待できなかったこと、また相手が特性威嚇のポケモンを選出してくれたとしても、私自身が必要と感じる恩恵が受けられませんでした。
何人かの韓国人プレイヤーがプクリンを気に入っていたことを知っており、またScottさんが「プクリンと対戦するといつも負ける。テロだ!!!」と言っていたので、それならキリキザンの代わりにプクリンを試してみようじゃないか、ということになりました。相手の威嚇に上手く選出を合わせないと火力がしょっぱいのはキリキザンと変わりませんが、それでも、この構築にしっくりくるものがありました。プクリンの技範囲、タイプ一致の攻撃は素晴らしいものです。
持ち物の突撃チョッキは特殊耐久を上げてくれるアイテムであり、これは非常に役立ちました。防御の努力値は等倍の物理攻撃を耐えるために多く振りました。(ボーマンダ/ガブリアスのような選出はカモです)
素早さ努力値は私がバージニア大会で使用したクチートを抜けるように、特攻努力値はランク補正なしで、大文字で私のバージニア大会でのナットレイを一撃、特攻二段階上昇で同じく慎重クチートを一撃、+2マジカルシャインでボーマンダ/ガブリアスの組み合わせが一撃で倒せます。
持ち物が突撃チョッキなので、4つ目の技として守るを使用することができないので、何か効果的な技を入れたいと思いました。良い選択が思い浮かびません。ゲンガー打点のためにサイコキネシスを入れることを考えましたが、アメリカでゲンガーを使用する人はあまりいません。
そこで特攻二段階上昇で、ほぼ全てのポケモンを一撃で倒せる破壊光線の採用を決めました。ガルーラに鬼火を入れてくる困る存在である相手のロトムを高い打点で攻撃することができます。破壊光線は、「次の攻撃でプクリンが落とされる」というタイミングでしか使用しなかったので、反動により次のターンに行動不能になるデメリットは気になりませんでした。破壊光線が選択肢として存在することがプレイングの幅を広げてくれたと思います。(注5)

準決勝 Ray Rizzo VS Trista Medine マッチ戦第二試合
http://www.youtube.com/watch?v=rVVgmOd8riA

準々決勝の動画が近い内に公開されると思います。決勝戦も多分公開されると思います。

ここまで記事を読んで下さりありがとうございました。(バージニアとマサチューセッツとで計二回大会で優勝したので、)アメリカ代表決定戦に出なくても2014年の世界大会出場権はほぼ手中にある状態です。時間があるので、ブログに戦略や構築に関する記事を書いたり、友人のAaron ChengさんがやっているようにYouTubeに動画を投稿するかもしれません。注目しておいてね!(注6)

追記 Aaron ZhengさんのYoutubeチャンネルにこの大会のRayさんの準々決勝の試合が投稿されていました。
http://youtu.be/SC6pB-6zjWU

・注1 先にブレードフォルムになったギルガルドを後で攻撃した方が倒しやすいからギルガルドを最遅にする、という考えは相手が命の珠のような火力増強アイテムを持っている可能性、こちらのHPが削れている場合を考慮すると、一撃で倒される可能性もあり、必ずしもメリットばかりではない。

・注2 例えばバンギラスを表に、裏にボーマンダを選出している場合、聖なる剣を相手のギルガルドが打ってくる可能性が高い、あるいは、攻撃技としてラスターカノンを持っていないとわかっているならば、比較的ボーマンダへの交代は安定しやすいが、ギルガルドがラスターカノンを持っていればどちらにも安定したダメージが入れられてしまう。

・注3 最遅ギルガルドの素早さ実数値が58、このモロバレルの素早さ実数値が59。日本では控えめギルガルド(腹太鼓マリルリとの素早さ関係が意識されることもある)や、性格が冷静であっても素早さ個体値が0ではないギルガルドが使われることもあり、仮にこの型のモロバレルの素早さを使おうとするのであれば、もっと素早さを上げる必要があると思われる。VGC2013のアメリカの大会では最速モロバレルが使われたこともある。

・注4 4倍弱点持ちポケモンに刺さる特殊技を使う選択肢もあるが、ガルーラは基本的に強力な等倍以上の物理打点で相手をゴリゴリと削り消耗させることを得意とするポケモンであり、威嚇が刺さりやすい。そのため、相手の威嚇を受けて攻撃を上げる特性負けん気を持つキリキザンがお供として採用される機会が増えた。(バトルロードグロリアとアジアカップを制したseeみるおさんの構築が顕著な例である)今回のRayさんの構築では、負けん気の特殊版とも言える特性勝ち気、これは6世代XYで初めて登場した特性であるが、この特性を持つプクリンが採用された。特性負けん気は物理技を使うポケモンの特性として選択されるので、相手の特性威嚇による攻撃下降と、負けん気の特性による攻撃二段階上昇で、正味一段階の上昇となるが、特性勝ち気の場合は、攻撃下降と特攻の二段階上昇で純粋な恩恵を受けられる。

・注5 破壊光線はプクリンが使用すればタイプ一致技で火力が期待できるが、他のポケモンではさほどでもない。但し、特攻が高いドラゴンタイプのポケモン、ボーマンダやサザンドラでは稀に採用されることがある。これは、主にマリルリへの打点が乏しいことを理由に採用されるものである。(ドラゴン対面でのんびり腹太鼓を積んでくるマリルリを許さない)

・注6 日本では、去年のジュニアのコロコロカップ、今年のジュニアの竜王戦を除き、WiFi大会であるジャパンカップ予選、会場大会であるジャパンカップ本戦を勝ち抜くことが世界大会に出場する唯一の方法であるが、(厳密には、前年度の世界大会四位までの招待、世界大会会場で大会前日に行われるLCQ: Last Chance Qualifierがある)北米ではWiFi予選、という方式は存在せず、何度か行われるRegionalと呼ばれる大会で上位入賞することで得られるCP:Championship Pointの累計ランキングにより世界大会出場権が決まる。


誤訳があれば御指摘お願いします。
関連記事
スポンサーサイト
いつも御訪問ありがとうございます (*´▽`*)ノ゛☆ありがと☆
にほんブログ村 ゲームブログへ 
Secret

TrackBackURL
→http://poketaroimo.blog.fc2.com/tb.php/245-276d77f5
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。